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★6年生 いこいの家土万訪問

12月20日、6年生がいこいの家土万を訪問しました。

認知症についてのお話を聞かせていただきました。
認知症とは、脳の病気であって、若い人でもなる可能性があることや、周囲の環境や接し方で症状が緩和されることを資料やエプロンシアター、寸劇で分かりやすく教えてくださいました。
子どもたちは、認知症のことを身近な病気ととらえて、正しい知識を得て、深く学ぶことができました。

 

 


友達同士で意見交換する場では、自分の身近な人が認知症になったらどうするか、また今現在身近な人が認知症である子はどう接すればよいのかを考える機会を与えていただきました。

子どもたちは一人一人真剣に考え、「もし身近な人が認知症になったら、家族でサポートしたり、地域のみんなで見守ったりして手助けをしたい。」「接し方でも症状が変わるので、優しく声をかけてあげたい。」など、自分の意見をしっかりと伝えました。

最後に、学校で練習した歌「世界がひとつになるまで」とリコーダー奏「きよしこの夜」を披露し、喜んでいただきました。

今回、認知症について学んだ証として、認知症サポーターのオレンジリングをいただきました。そして「今日、学んだことをお家の人に伝えること」という宿題もいただいたので、正しい知識を多くの人に伝えていってほしいです。


貴重な時間をありがとうございました。